最近忙しさのせいで原稿が書けずヘイトが溜まってるりまりま団のもふもふです。
というのはさておき、もう4月。1年4分の1終わりました。早いです。
4月といえば新年度、新社会人がタケノコのように生えてくる季節です。となると、#新社会人に送るメッセージなるハッシュタグにエモポエムが乱立します。
まず、贈るなんじゃないの?とは思いますがそこは横に置いといて、この現象はQiitaにもやってくるわけです。
今年は盛り上がりと燃料が足りない気もします、まあ去年色々あったからしゃーないね
で、そのポエムは新人エンジニア応援
というタグがついてQiitaに投稿されます。しかし、これらの記事はマウンティングとかに使われていたりすることもあり、本当に新人エンジニアさんのことを思って書いているのか?は疑問です。また、日付が過去のものは今の流れと違うところもあり参考になりにくいものがあります。
ということで、Qiitaで新人エンジニア応援
タグかついて投稿されてる記事をひよこエンジニアなもふもふちゃんが読んで感想・考察を書いて、本当に役に立ちそうな知見なのかを考えてみたいと思います。これもポエムだな。ポエムをまとめたポエム。
あ、わかりにくいけど見出しはリンクになってるぞ。
猫からみたオブジェクト指向プログラミング
遍く全てのOOPが使えるようになる。マジだぜ。20-30分くらいで眺められるように頑張る。
かはちょっとわからないし、OOPのこと1行くらいしか説明してなくね?みたいな気持ちにはなります。
が、このポエムの良いところは比喩の説明を信頼するな、というところが強調されているところだと思います。
鯛焼きと鯛焼き機の話は窓から放り捨てろ
少なくとも『10日でわかるJava』みたいなのはやめろ。もう買っちゃったなら、窓から放り捨てろ。"変数は箱のようなものである"は、嘘だ。嘘が書いてある本を読むと、余計にわからなくなる。
至言ですな。
もふちゃんも研修とかで同じような説明を受けた気がします(寝てたから…)が、例えはただの例えであって、実際のコンピューターの動作とは違うじゃないですか。やっぱ違うこと覚えると後々混乱するからよろしくないと思います。なんか専門用語をわかりやすく説明するために比喩を使うのは良くないとかいう論争あったな。なんだっけ?
あとこのポエム、きちんとここを見てね、と信頼性の高い情報を参照するように指示してるのが良いですね。ひよこエンジニアの人は見たもの全て正しいって思うからな。
でも、ねこさん?はOOPのこと比喩で説明してる気がする…きのせい?
エンジニアで稼ぐために大切な20のコト
コメント欄も含めてかなりの燃料度がある有名なポエムですね。
このポエムをみて思うのは
- 自分と違う意見をみたときに「その考えはダメだと思います!」って言うのはよろしくない
- 成果が出ないのであれば、いかに良いものを作っても意味なくて、それは真理
- エンジニア=プログラマではないぞ!この意味で使ってくる人は自分の観測範囲しかものが見えてない人が多い気がする
ってとこでしょうか。それ以上の感想は特に出てこない記事です。
物言いが悪い人よりは、物腰柔らかい人の方が信頼されると思うゾ、とか思うもふもふちゃんであった。
ただ記事にプログラミング教育
ってつけるのはどうかと思った。教育しとらんやろがい。
【新人向け】入社して3年たった僕が後悔していることまとめ
こうやって失敗談を書き残しているのは良いと思います。比較するべきは他の人じゃなくて過去の自分だよね。
【その2】会社のやり方が全てだと思いこんでいた
これはすごくわかる気がする。この考えがあると、自然と視野が狭くなります。その結果、「僕のやり方と違うからダメだと思います!」マンになるのでは?って気がする。気をつけないとな。
そこで技術同人誌を読んで書くんですね?わかります(ステマ)
あ、でも「こっちの方が新しい!みんな使えないなんてクソ!」って自分のやり方を押し付けるのは正しくはないですね。良いものを布教する努力した方が、信頼にも繋がります。ダメそうなら逃げろ!です。
それ以外の記事には概ね同意です。土日はまったりしてもいいと思うけどな。
ロシアの天才ハッカーによる【新人エンジニアサバイバルガイド】
凄い人は考えも凄いし端的だ…みたいな気持ちになります。
文章から滲み出る姿勢や、まさにフルスタックな知見…いやほんとすげーなみたいな気持ちです。
なるほど!と思った知見があれば真似してみたらいいと思う。もふもふちゃんのなるほど!は
6.開発者と一緒に仕事をしよう。彼らが何をしたがってるのか理解するよう努めよう。よりよいソリューションの布教活動をしよう。例えば、キューワーカーモデル、非同期IO、中央レポジトリとフォワーダーによる非同期ロギング、自動化デプロイ、オートスケーリングなどだ。
ですな。文化がちょこっとでも違うとぶつかるから、理解しようとするのが大事だなーと思いました。腹立つのはしゃーないから、そーゆーときはゼルダするしかないね。
エンジニアとして成長するために私がやっていること
アウトプット駆動開発ですね。めっちゃいいと思う!ここに技術同人誌も入れたらもう最高だと思う!
アウトプットしましょみたいなのがいいゾっていうの、
- 手を動かしてみて初めて出てくる課題を潰したりするところで自分の知見がたまる
- 人に説明するためには論理立てて説明しないといけない
- ネタを作るために色々調べる習慣がつく
からなのでは?と思います。
テキトーな説明だと「ほんとにわかってんのか…?」みたいな気持ちになりますからね。
まだまだあるぞ、エモい記事
多分もっとあるんだけど、電車降りる時間になったから今日はここまでにします。
今年度は同人誌以外にも色々書いていきたいな〜