技術書典6向けに本を立てるための棚をダンボールから自作した

こんにちは。りまりま団のもふもふです。

今日は、サークルスペース内で本を立てる棚の作り方についてお話したいと思います。

サークルの持ち物は早めに準備しましょ

Twitterで#技術書典のハッシュタグを眺めていると、脱稿したサークルさんが増えてきたようですね。素晴らしい事です。

4/16の技術書典の足音も近づいてきたことですし、サークル参加の皆様はそろそろ持ち物チェックをされるとよろしいかと思います。

同人イベントに初めて参加される方、持ち物は調べて確認しておきましょう。揃えるための土日はあと1回しかありませんよ(前日はノーカンとする)。

参考になりそうなURLを貼っておきますね。飲食物は絶対持ってきた方がいいですよ。あとゴミ袋。ゴミは持ち帰りです。カバンにゴミ入れたくないじゃないですか。

同人誌即売会サークル参加者用持ち物リスト作りました。 – ひさかたの

本を立てておこう

持ち物もですが、今のうちにサークルレイアウトも考えておきましょう。当日は意外と時間がないですからね。 Pixivさんでサークルレイアウトを検索すると、色々案が出てきます。一度見てみるといいですね。

イベントのブース設営で使える便利なテクニック【保存版】 - コミケの準備はOK!? - pixivision

見ているとわかるのですが、「本は立てるといいぞ」とよく言われます。本を立てておくと、遠目からも見つけやすいです。

技術書典5のときのりまりま団のブースです。悪目立ちしますね!

本を立てるためにはラック or 本立てを買う必要があります。普段からサークル参加するのであれば、本立てを買ってもいいかもしれません。

しかし、年二、三回しか使わない本立てを買うのはちょっとなーという方もいるでしょう。わかります。

なら、棚を作れば良いんです。りまりま団の本棚は自作したものを持ち込んでいます。

ダンボール棚の作り方

ダンボールを準備します。底がB5サイズくらいの物が大きさ的にはいい感じです。

箱のフタを片方だけ切り取ります。青い線のところをカッターで切り取りましょう。

切り取ったところを上に向けて立てます。残してあるフタ部分は手前に倒します。ここに本を平積みにするからです。

本は重たいので、角をガムテープで補強しておきましょう。特に補強するべきは、オレンジの線を引いた部分です。ここからダンボールが崩壊しやすい、と経験者は語ります。

心配であれば、写真のように全体をガムテープでぐるぐる巻きにすると良いでしょう。 シールとかを貼ると個性が出ます。これは調子に乗りすぎた例です。

カンファレンスに参加したときにもらったけど使えていなかったステッカーを全部貼ったらこうなりました。技術書典にスペースを出している企業さんの名前もありますが、りまりま団はなんの関係もないです。

実際に本を置いてみた例です。お菓子の空き箱を置いてあげれば、2段にすることもできます。

搬入方法

手持ちで搬入します。他に必要な備品を詰めて持っていくといいと思います。重すぎると崩壊するので、ガムテープやハサミなどを入れましょう。

イベント後は燃えるゴミとして捨てます。ガムテープやシールが付いているダンボールはリサイクルできません。全部剥がせたのであれば、イベント会場のダンボール集積所で処分もできます。

イベント用に備品を買うのも良いですが、工作するのも結構楽しいですよ。

りまりま団は技術書典6の「き28」にいます。調子に乗りすぎた棚の実物を見に来てください。

お品書きはこのエントリにあります。技術同人誌を書くための本とVueのエラーをデバッグする本を持っていきます。

技術書典6:りまりま団 詳細