機能を作るときに気をつけること

何か、特に機能を作るときに具体的なやり方から考えるのではなく、大まかな方針から考える。

〇〇関数を使って××のパラメータを△に加工して…など、実装の詳細ロジックから考えるのを避ける。

APIで取得した値を△にする程度のみ考える。関数だったらINとOUTのみに集中する。

具体的な方針から考え始めてしまうと視野が狭くなる。すると、部分最適化された実装になってしまいロジックの重複や考慮漏れが起こりやすい。

特にバグ修正のときなどは「本来あるべき姿」から逆算することを心がける。こっちを潰してあっちがダメになった…みたいなことを避ける。

それに、まず方針やIN / OUTが組めればテストも書きやすい。テストを書く過程で考慮漏れに気づきやすくなる。

自力で実装できるようになるためには「答えをすぐ求めるのではなく、まず大まかなロジックを組んで細部を詰める」練習が必要なのかもしれない。