デバッグ時にエラーログを見ることになるが、見るだけで「ウワ〜」となってしまう。初めての言語・フレームワークだとなおさら思ってしまう。 けど、これを辿る方が解決が早いので頑張る必要がある。
「うわ〜!みなかったことにしちゃお!」となるのを避けるためには「どの処理でエラーになったのか」を探すことだけに注力すると良い。
- スタックトレースであればコードを差している箇所を確認する
- 文章を読まない。コード行番号だけに着目する
- そのコードを確認する
- 処理順にトレースが出るタイプ・最後に落ちたところから辿るようにトレースが出るタイプ、2種類ある
- そのコードは何をする(つもりの)ものか把握する
- 正常系(やりたいこと)から実際の動作がどのくらい離れているか確認する
- 離れている内容から原因の仮説を立てる
- 利用されているAPIやトレースのログを確認して直す
対象を特定して「あるべき箇所」から逆算して推測する。そこにたどり着くように修正する。闇雲に直して訳わからなくなるよりも早く解決できる。また、たまたま直ったけど再発した、を避けることもできる。
みたいな話を新人のときに知りたかったな〜と思った。でもこういうこと考えるためには「うわ〜もうわからない〜写経しちゃお!」みたいな経験が必要なのかもしれない。すごい人は何も考えずに直せちゃいそう(偏見)。