FY22_2Q振り返り_仕事編

担当プロダクト・役割は変更なし。

前回のNext Action振り返り

前回の振り返り

有償のストレングステストを受けて自己理解を進める

受けた。資質を34個に分解し、個人の高い資質を出してくれる。

自分は慎重さが1番で、その次に責任感戦略性分析思考着想と続いていた。

責任感の部分は他者からも良くフィードバックを受ける。体感と一致している箇所が多いと感じた。

ちなみに人に共感する系の資質はほぼ最下位だった。絶対、人のお気持ちに関する仕事はしないと固く誓った。

ITILを受ける

受験し、合格できた。合格したのは嬉しいが、どちらかというと「自分は試験勉強すればちゃんと合格できる」実感が持てた点が良かった。試験も試験勉強も苦手(特に暗記系)なため、成功体験が積めて良かったと思う。

React.jsでアプリケーションが書けるようになる

こちらは目標達成できなかった。仕事で触っているVue.jsプロダクトはオブジェクト指向っぽい(無秩序感はある)設計になっており、関数型プログラミングの思考に慣れないと難しいなと思った。

また、Vueと比較するとPropsの渡し方、受け取り方が直感的ではないこと・useStateの役割がよくわからないというのもある。

多分量が足りないので、何か書く量を増やすしか無さそう。Vue.jsとの違いを比較しながらやってみると学びになりそう。

HTML&CSS&JavaScriptを学び直す

勉強会でペアプログラミングすることになったため、自然とMDNを読む機会が上がった。ただ、明示的に目標があるわけではないので、目標を具体化して取り組む必要がある。

やったこと・所感

役割が増えてしまった。また、職務を変えるために戦略的に動いた。

  • フロントエンド開発・保守
  • チームリーダー
  • チームメンバーフォロー
    • 自立して仕事を進めてもらえるようになり、だいぶ減った
  • 社全体のフロントエンド刷新に向けた戦略検討・根回し
    • 偉い人を味方につけるとか
    • 巻き込みたい人への根回しとか
  • 社内のフロントエンドエンジニア育成
  • OJTトレーナー
    • 体感だが、半分近く時間を吸われる…

OJTトレーナー

人が増えないから育成だ!とは言うが、前述した通り人に対して配慮する力が弱い人間をトレーナーに指名するのはいかがなものかと思った。早々にメンタルケア周りは諦め、できる人にお願いして任せることにした。

自分は仕事の進め方や基本的な習慣、例えばちゃんとテストを書く・ボーイスカウトルールでコードを直していく・ドキュメントやIssueに経緯を書き込む等をできるように指導する所に集中することにした。

良い手本を見せれば自然とついてくる+似たような失敗を繰り返す所は重点的にフォローが必要という予測でいたが、まあ割とあっているかなと思う。

良かった点

本来の職種に近しく、かつ社内貢献もできる仕事はないか検討した。(新しい仕事に取り組むための)配置換えしてもらえるように働きかけられた。これは戦略を良く練って交渉したため上手くいった。流されるままに仕事をしているとキャリア的に厳しくなってしまうため、ある程度“したたか”に生きる必要がある。

世の中全体がこの流れに変わっていることをマネージメント職や人事はちゃんと認識する必要があると思う。「(色々な要因で)キャリアの先が見えない」となった瞬間に退職されてしまうが、「やりがいがないから」「ロイヤリティが感じられないから」としか認識できてないケースが多い気がする。一社に奉公する時代ではなく、転職が普通なんだよなぁ…。

Next Action

人に物を教えることが増えたため、改めてスキルの棚卸しや学び直しが必要。最近はなんとなくで仕事をしていたためその辺を整理する。

  • 直近必要なスキルを明確化する
  • 長期的なキャリア戦略(社内外問わず)を検討する
  • 学習計画を立てて進める