㊗️入稿しました
こんにちは。りまりま団のもふもふです。
技術書典6にサークル参加されるみなさん、進捗はいかがでしょうか。 一般参加される予定のみなさん、サークルチェックはされましたでしょうか。
Twitterを観測していると、まだ本文を書いている人・推敲段階に入っている人・これから書き始める人・入稿ずみの人…と色んな人がいるようですね。
今回のもふもふちゃま、既に入稿・印刷所チェックまで完了しております。ねこのしっぽさんの早割20%締め切りは3/26ですが、その1週前に入稿しました。
㊗️入稿㊗️
— もふもふ (@froakie0021) 2019年3月19日
ねこ先生から電話きてた…ウッ電車なんだよなぁ〜!
— もふもふ (@froakie0021) 2019年3月20日
確認事項だけだったーーーー!!!!すごい!素晴らしい!!!!
— もふもふ (@froakie0021) 2019年3月20日
ねこのしっぽから原稿受領のメール来てた。やったーーーー脱稿だーーーー!!!!
— もふもふ (@froakie0021) 2019年3月20日
Tweetにあるように、印刷所のチェックを1発OKで通過しました。 同人活動2年間の成果です。これは良くやったと言わざるを得ない。
りまりま団のお品書き
そんなりまりま団、技術書典6では次のような本を持ち込みます。
1. 技術同人誌を書くための文章技術
冊子版・電子版共に1000円で頒布します。 冊子版には電子版ダウンロード用QRコードがついています。
ここ1・2年で技術同人誌を書く人の人口は激増したように感じます。 一方「サークル参加してみたいけれど、文章書けないから…」と敬遠してしまう人もいるのではないでしょうか。
1万字前後の文章を1・2ヶ月で書かなければならないので、尻込みするのは当たり前です。 しかし、やってみたいけど自信がないからやめてしまうのは勿体無いことです。
また、同人誌を読んでいると「もっとXXすれば読みやすくなりそうだけどなあ」という本に巡りあうことも増えてきました。 一読者としては面白く読んでいるだけで満足できます。
しかし、せっかく労力をかけて作った本なのです。できれば「言いたいことが伝わりやすい」技術同人誌を作りたいですよね。
そこで、技術同人誌を「書く」ことだけに特化した本を作ろうと思いました。 2年間の活動を振り返りつつ、「文章の書き方」本を参考にしつつ、もふもふちゃん自身が「技術同人誌を書くときに参考にできる本」を作りました。
今までの本の中で、一番満足した仕上がりになったと思っています。
この本はGitHubのPublicリポジトリで作っていたのですが、なんか知らんけど3/23(土)時点でStarが20付いています。 あと、はてなブックマークでテクノロジートレンドに載りました。なんでや!
Publicリポジトリなので、Re:VIEWの書き方はGitHubを参考にできるんじゃないかと思います。
これからサークル参加したい人も、今サークル参加しているけどもっと良い技術同人誌を作りたい人にもおすすめです。
ちなみに、既に誤植を見つけているので、正誤表ページを当日までに作成する予定です。電子版から飛べるようにしておきますし、URLができたら告知します。
10回くらい推敲しても誤植は完全に取れない…悔しい…。
試し読み
試し読み用PDFです。
電子版
こちらは頒布開始しています。遠方で来れない方はどうぞ〜っ。 頒布価格は会場と同じですが、決済手数料がちょっとだけ追加されてしまいます。
冊子版
イベント終了後の発送となります。 発送代と梱包代がかかってしまうので、少し割高になってしまいます。
2. Vue.jsあるあるエラーを通して学ぶデバッグ技術
冊子のみ、1000円です。 ダウンロード用QRコードが冊子の中に記載されています。
ここ半年くらいプログラムを書く仕事に取り組んで、感じたことがあります。 「デバッグ、自力でやれよ!GGKS!…とか言ってくるくせに、デバッグの方法って全然出てこないんですけど??無理ゲーでは?」
特にVue.jsはまだ新しい技術というのもあり、デバッグの対処法を検索で引き当てるのが大変です。
そこで、エラーが出たときの対処方法をまとめることにしました。 熟練者はエラーを見ただけで修正できるのでしょう。しかし、プログラムを書き始めた人は「どれがエラーなのか」「どうやって切り分けをすれば良いのか」すら分からないものです(実体験に基づいた意見)。
このような話題は経験値が溜まってしまうと書けないので、今のうちに本を作っておこうと思いました。
試し読み
今のところ、通販予定はないです。
3. ひよこエンジニアに送るお仕事サバイバルガイド プログラミングの学び方アンケート集計結果
どう頑張ってもぜんぜん文量が足りないので、ボツにしてブログに結果をまとめることにしました…。 うわーすいませんすいません!
コピー誌のみ、200円です。
以前プログラミングの学び方に関するアンケートを行ったので、この集計結果をグラフにまとめたものを頒布します。
これから作ります!!!
PowerPoint芸を見せたるぞ!
3. Vue.jsでKUSOアプリ作ってみた
冊子版/電子版、どちらも1000円です。 冊子版には電子版のダウンロード用カードが付属します。
C95で頒布した本です。詳しくはBoothを見てね!
Booth
4. ひよこエンジニアに贈るお仕事サバイバルガイド
技術書典4初出の既刊です。とらのあなさんに全部送ったと思っていたのですが、家から発掘されました。
「新人ならこの本を読め!」だの、「新人エンジニアはこうあるべきだ」とかいうブログやつぶやきが大量発生する時期ですね。でも、本当に新人エンジニアにおすすめされる本や、新人エンジニアに書かれたブログは本人のためになるのでしょうか?
という疑問を持ったひよこエンジニアなもふもふちゃんが、「新人のために!」とおすすめされた本やブログを読んで、ひよこエンジニアがサバイバルするときに参考にしても良いものか考察している本です。
5. ひよこエンジニアに送るサバイバルガイド 〜深淵の闇を見た大人編〜
『ひよこエンジニアに贈るお仕事サバイバルガイド』の第二弾です。こちらも既刊で、家から発掘されました。 闇に取り込まれないようにするには、相手について知らないといけないのだ…。
今回も流行を無視して趣味全開でやってます。興味があればお気に入り登録していただけると励みになります。 「売り切れを出したら負け」ポリシーでやっておりますので、他サークルさんを回った後にゆっくり来ていただければ嬉しいです。