雑感です。実力は同程度、または仕事が終わる人の方が能力値が低い状態を想定しています。
仕事が終わらない人の特徴
1回目のレビューが遅い。〆切ギリギリに出てくる。仕事がほとんど終わった後に始めて出てくる。
やり直しの幅が広いので直すのに時間がかかる。「何でそうするの?」の質問に答えられず詰められる。考えたときのことを忘れているので思い出さないといけない。
取り繕ったりすると矛盾が出て突っ込まれる。信頼度が下がってチェックが厳しくなる…。
という感じで悪循環が永遠に続く。
仕事が終わる人の特徴
次のタイミングでレビューを受ける。
- 取り掛かる前
- 進捗が1/3程度進んだとき
- 詰まって質問後、教えてもらった物を直したらすぐ
- 不安なところが出てきたとき。15分程度で考えをまとめてから
とにかくやることや意図をまとめてすぐ見せる。じっくり見てくれる相手がいなくても「見える状態には」する。
戻しや方針転換が少ないので無駄が少ない。詰まっている時間も相対的に短い。
レビューする側も思いだすのに時間がかからない。レビュー待ち時間も減る。
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始めのうちは「全部1人でやったけど〆切に遅れました」は全然偉くない。むしろ頼める仕事が減ってマイナスである、という認識が必要かもしれない。
仕事が早く終わる方が経験値が溜まり、実力差は1ヶ月程度でひっくり返ってしまう。抱え落ちは避けるようにしたい。
進捗が見えることで信頼感があるので、レビューも緩くなる(品質は担保されている前提)。